こんにちは、nyamoです!
僕は以前こんなツイートをしました。
今の自分が過去最強だ!
— にゃも (@nyamo831) September 22, 2020
自信を持ってそう言えるか?
これはすごい大切な事だと思う
できてない課題を完登する、ハングボードでぶら下れる秒数を伸ばす、1回もできなかったトレ種目ができるようになる
挑戦的な登り、進捗が感じられる挑戦的な練習ができているかが、停滞を避けるポイントだと思う。
この記事では、僕が感じる「クライミングが強くなっていく人のトレーニング」について書いていきます。
クライミングが強くなる人は、トレーニングでも常に新しいチャレンジをしている
結論から述べると、クライミングが強くなる人の練習は挑戦的であると僕は感じています。
具体的にどういうことか説明すると、クライミングが強くなる人はできないことをできるようにする練習をしているということです。
何人かプロクライマーを例に挙げて見ていきましょう。
小山田大さん
まずは小山田さんから
野村慎一郎さん
続いて野村真一郎さん
村井隆一さん
最後は村井隆一さん
ルーティーンのようなトレーニングでは壁は破れない
ここまで挙げたプロクライマーたちの例を見ると、全員が自分の限界突破を狙うようなトレーニングをしていることが分かると思います。
紹介したinstaguramに書かれている文章も良かったらぜひ読んでみて下さい。
そのチャレンジ精神やモチベーションの高さも伝わってきます。
トレーニングには漸進性の法則というものがあります。
簡単に説明すると、人は負荷をかけると適応するので、強くなるためにはどんどん負荷を上げていく必要があるという法則です。
つまり、強くなるためには新しい刺激を自分に与え続けなければなりません。
毎回同じ強度のトレーニングを似たような回数やってもなかなか成長は望めないでしょう。
クライマーであれば登れない課題や新しい目標課題への挑戦は、誰しも行っているのではないかと思います。
しかしトレーニングはどうでしょうか?
「懸垂を10回する」というような回数をこなすトレーニングをしている人は多いと感じますが、「3回しか懸垂できないホールドで5回懸垂できるようにする」というようなチャレンジングなトレーニングをしている人は少ないように感じます。
決して回数をこなすトレーニングを否定している訳ではありませんが、できないことをできるようするトレーニングは、成功するとできることが1つ増えます。
つまり、成功すれば1つ強くなるのです。
これはとてもワクワクしませんか?
今回は強い人のトレーニングについて、僕の感じていることを書いてみました。
停滞を感じている方はトレーニングの方法や思考を変えるとブレイクスルーのきっかけになるかもしれませんよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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