こんにちは、nyamoです!
僕は以前こんなツイートをしました。
苦手なことはやり続けていると、いつの間にか得意なことになっている😁
— にゃも (@nyamo831) July 15, 2020
個人的なエピソードですが
8年ぐらい前、ランジができなくてジムに行く度にランジばかりしていたら、
ある日
「nyamoさんはランジ得意ですよね」
と言われたことがある
そのとき僕は
「確かに得意かもしれない」
と思った😳
僕は今までに、このツイートのような苦手が得意に変わる体験を沢山してきました。
本記事では、苦手なホールディングやムーブで困っている方の為に、僕が苦手を克服してきた経験談を書いていこうと思います。
昔ポケットが苦手だった
僕は昔ポケットが本当に持てませんでした。
指が奥まで入るガバの2本指ポケットでも、120°くらいの前傾壁だと指に不安を感じて動けなくなったりするぐらいでした。
浅いポケットは話になりません。
ポケット克服の具体的な方法は、強度を落としてとにかく2本指で持ち続けることでした。
80°〜95°くらいの緩傾斜で、ホールドは何でもよいので2本指で持ってぐるぐる壁の中を動きます。
指の組み合わせは人差し指と中指、中指と薬指、薬指と小指の3パターンで行います。
慣れてきたら傾斜を強くします。
他にはまぶし壁のジムで、ポケットばかり使う課題を自分で作って積極的にポケットを持ちました。
結果、今はポケットに対して苦手意識はありません。
逆に人並み以上には持てる自信が有ります。
ここまで述べてきたように、苦手克服の方法は苦手なことをできるようになるまでやり続けただけです。
できないことは、できるまでやり続ければできることになります。
昔ガストンが苦手だった
体が硬いこともあって、昔はガストンが苦手でした。
しかし、今はではむしろ好きかもしれません。
自分で課題を作る時に、頻繁にガストンを出してしまいます。
ガストン克服の具体的な方法は、とにかく簡単なガストン課題を自分で作って登り続けただけです。
ガストンが絡むムーブは沢山やったので、今では体が慣れてしまいました。
沢山ガストン課題を登っていると、体がどの位置にあればガストンを効かせられるのかが分かってきます。
分かってしまえばこっちのものです。
最初上手くいかない場合は、ガストンが上手い人の動きを見て、ガストンを処理するときに体がどの位置にあるか観察すると良いと思います。
昔アンダーが苦手だった
ガストンも嫌いでしたが、昔はアンダーも大嫌いでした。
ホールドを効かせて持つ系統のホールディングやムーブが苦手だったということですね。
どちらもただ手で引っぱっただけでは持てないホールドです。
今はアンダーも嫌いではありませんし、苦手意識もありません。
自分で課題を作るときも、よく好んで使います。
アンダーも具体的な克服方法はガストンと同様、アンダーを使う課題を易しいものから徐々に強度を上げて沢山登り込んだだけです。
アンダーを使う課題を沢山登れば、体がどの位置にあればホールドを効かせられるか分かるようになりますし、そのときに使う筋力も付いてきます。
アンダーもガストンと同様に、体のポジショニングが大切なホールディングです。
今ではアンダーも効かせ方が分かっているので、楽に持つことができます。
苦手は得意に変えられる まとめ
苦手なホールディングやムーブについて、僕の考えを述べますと、
「苦手とは、経験が少ない」ということだと思います。
練習していない事はできなくて当然です。
逆に沢山練習している事は得意になります。
つまり、苦手なことは得意なことに変えることができるのです。
苦手なホールディングやムーブが出る課題は上手くできないので、億劫になって結局やらない人が多いように感じます。
しかし、そこでやらなければずっとできないままなのは、みんな分かっているはずなのではないでしょうか?
苦手なことをやり続けた先には得意になる未来が待っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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