add friction【アドフリクション】クライミングおすすめのチョーク下地

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こんにちは、nyamoです!

アドフリクションはヌメりを抑えてトレーニング効率を上げる為の、僕の秘密兵器です。

もちろん完登を狙う本気トライでも使いますが、普段の練習から使うことでヌメりを抑えてしっかりと課題を登りきり、トレーニング効率を上げることができます。

僕はほとんどの場合ヌメり防止の目的で使いますが、乾燥して手がはじくときにも使えます。

すでに使っている方はこの記事を読んだ後に共感していただければ幸いです。

ブランド紹介:ADD FRICTION(アドフリクション)「最強のフリクションを手に入れろ」クライマーのパフォーマンスを最大限に引き出すことをコンセプトに設立されたメーカーです。厳選した原料で幾度も研究を重ねて生み出される商品は多くのクライマーに支持されています。
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add friction について簡単に説明

add frictionはチョークをつける前に、下地として手に塗るものです。

製造元の情報によると、炭酸マグネシウム、エタノール、蜜類・グルコース等の厳選した原料で作られていて、口に入ってしまっても害が無いそうです。

ADD FRICTION: 最強のフリクションを手に入れろ

僕はチョークだらけの汚い手でも飲食してしまうタイプなので、口に入っても大丈夫な所もプラスポイントを感じます。

そして安心のMADE IN JAPAN製品です。

価格は税込1650円。

同じく日本製のPD9という液体チョークもチョーク下地として評判が良いですが、原料に使われているアルミナの安全性に不安があります。

add frictionは僕のように安全性が気になる方にもおすすめです。

add frictionにはDRYタイプとWETタイプの2種類がありますが、今回は僕が使っている青いパッケージのDRYタイプについてレビューします。

この青いパッケージのadd frictionは、公式HPを見ると「乾燥で手がはじくときに」と記載されていますが、僕はもっぱら手汗のヌメリ防止用に使っています。

もちろん乾燥で手がはじくときにも効果抜群なので、ヌメり乾燥どちらの用途でも満足しています。

なので赤いパッケージのWETバージョンは使ったことがありません。

ブランド紹介:ADD FRICTION(アドフリクション)「最強のフリクションを手に入れろ」クライマーのパフォーマンスを最大限に引き出すことをコンセプトに設立されたメーカーです。厳選した原料で幾度も研究を重ねて生み出される商品は多くのクライマーに支持されています。

どれぐらいヌメらないのか

クライミングしすぎると、指先の皮がなくなってめっちゃピンクになりますよね。

そうすると、指先から手汗が出てきてヌメってホールドが持ちづらくなります。

そんなときでも指先にadd frictionをつけておけば、けっこうバチっと持てます。

ヌメリはクライミングの天敵です。

しっかりホールドが保持できていれば、動きの精度が格段に変わります。

僕は以前ジムで練習中、手がヌメってムーブができなかったときに、add  frictionを使って解決したら、後ろで見ていた人に「まるで違う人が登っているみたい」と言われたことがあります。

確かにさっきまで持てなかったホールドを急にサラッと保持したら、傍から見ればそう見えるかもしれませんね。

それくらい保持感が変わるので、普段ヌメリに困っている方は是非使ってみてほしいです。

add  frictionは木製のホールドとの相性も良いので、ビーストメーカー2000の両端のスローパーも相当保持感が変わります。

もしかしたら普段ぶら下がれない方でも、ぶら下がれるようになるかもしれません。

それぐらい保持感が変わります。

「フリクション上げてぶら下がるなんてずるい!」と思う方もいるかもしれませんが、ぶら下がれないならフリクション上げてでもぶら下がってトレーニングできた方が良いと僕は思います。

また、薄い木製ホールドもぶら下がれる時間が大幅に伸びるので、自分の限界を引き出すことが可能です。

add frictionを使用すると指に穴が開きそうなぐらい長くぶら下がれてしまうので、翌日クライミングをする場合は注意して下さい。

ブランド紹介:ADD FRICTION(アドフリクション)「最強のフリクションを手に入れろ」クライマーのパフォーマンスを最大限に引き出すことをコンセプトに設立されたメーカーです。厳選した原料で幾度も研究を重ねて生み出される商品は多くのクライマーに支持されています。

add frictionの使い方

公式ページに載っている使い方+僕が1番良いと感じている使い方を合わせたものを紹介します。

まずは親指の爪側で内容物をすくうように取り、それを指先に塗って伸ばします。

そして指同士をこすり合わせてキシキシした感じが出たら、乾く前にチョークアップして下さい。

指先以外の場所にもフリクションがほしい時は、指全体や手のひらにも塗っておけばバッチリです。

指の腹で取ると内容物が圧迫されて、固まってしまうので爪で取るのがポイントです。

爪で削り取った方が指先だけでなく指全体に塗りやすいですし、最後まで使い切れます。

コンパクトで持ち運びやすい

add frictionを1つ持っていれば、ジムでも岩場でもかなり助けられます。

容器もコンパクトなので、チョークバックやポーチに常時入れておいても邪魔になりません。

add friction まとめ

ここまで書いてきた良い点をまとめるとこんな感じです。

・ヌメらない、はじかない(保持感が格段に上がる)

・口に入ってしまっても大丈夫(原料が安全)

・トレーニンングで追い込める

・コンパクトで持ち運びやすい

まだ使ったこと無い方は是非試してみて下さい。

少しチート感を感じるぐらい保持感があがります。

しっかり保持してしっかり課題を登りきることは、トレーニング効率のアップにつながります。

ヌメって課題が全然できないなら、ヌメらないようにしてしっかり登った方が自分にとってプラスになるのは間違いないはずです。

そのための投資なら1650円は安いと思います。

気になった方は是非試してみて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ブランド紹介:ADD FRICTION(アドフリクション)「最強のフリクションを手に入れろ」クライマーのパフォーマンスを最大限に引き出すことをコンセプトに設立されたメーカーです。厳選した原料で幾度も研究を重ねて生み出される商品は多くのクライマーに支持されています。

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